改めて知っておきたい！お盆の伝統的過ごし方
こんにちは！コースケです😊
今の時期、お盆真っ只中でお休み中の方も多いのではないでしょうか？😊
僕の友達でも9連休や10連休の友達が多くいます♪
長期休暇を生かして旅行に行こう！と言いたいところですが
時期も時期なのでなかなかいけないのが辛い😭
僕の地元京都では毎年8月16日に行われている「五山の送り日」が縮小される形になりました😳
出典:https://www.asahi.com/amp/articles/ASN6W5THBN6WPLZB00G.html?ref=amp-photo
「市民や観光客の密集および、保存会会員の密接を回避するため」が理由だそうです😔
過去の歴史上、戦争で五山点火の取りやめはありましたが、
五山点火しての規模縮小は初めてだそうです！捉えようによっては歴史上はじめての瞬間に立ち会えるわけですね！
お盆は亡くなられた方やご先祖の方が浄土から現世に戻ってくる期間のこと。
故人の生前過ごした場所や自宅で冥福と霊魂供養をします🔥
お盆の期間は地域によりますが、一般的に8月13日~16日です
その前の１日から「お盆入り」と言われ、
お墓の掃除、お墓参り
仏壇の掃除
盆提灯の準備
をしていきます😊
７日は「棚幡（たなばた。七夕とも書く）」
といい、ご先祖様を迎える「精霊棚（しょうりょうだな）」を用意します
ちなみにご先祖様が浄土と現世を行き来するための「精霊馬」はきゅうりやナスで作ります🏇
きゅうりは馬を表し、ナスは牛を表していて
行きは馬で早く現世に来れるように
帰りは牛でゆっくり帰って欲しい
という意味が込められているそうです😊
そしてお盆期間に入ってからは
初日の13日の夕刻に「迎え火」を焚いてご先祖様が迷子にならないようにお出迎えします😊
14,15日は精霊棚にご先祖様は滞在されるので果物や甘味をお供えします♪
そして最終日の16日！
朝までご先祖様がいらっしゃるので午前中はお供えして、夕方に「送り火」を焚いて送り出します🔥
今では火ではなくて、電気式の盆提灯でもいいそうです😊
いつも行事で慌ただしいお盆かもしれませんが、今年はゆっくりご先祖様を想うゆっくりとしたお盆をお過ごしされてみてはいかがでしょうか😊
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